介護に関するご質問

介護に関してよくいただくご質問

介護保険に関するご質問

Q. ケアマネージャーとは

A. 介護支援専門員とも呼ばれています。保健・医療・福祉の各分野で5年以上の実務経験を持っている人で、筆記試験、実務研修を合格、修了した有資格者をいいます。介護を必要とする方にあった介護サービスの利用計画(ケアプラン)を作成したり、ご利用者とご家族の希望を聞きながら、介護事業者(サービス提供者)への連絡や市町村への手続きなど、適切なサービスを受けられるように支援します。介護保険やそれ以外の介護サービスについても、ご相談に応じます。

Q. サービスは誰が決めるのですか?

A. 介護サービスの選択は本人の権利ですので、本人の意志で決めることができます。ケアマネージャーやご家族と相談してケアプラン(介護サービス計画)を作成し、適切なサービスを選択しましょう。ケアプラン(介護サービス計画)は、ケアマネージャーに依頼することも、本人が作成することもできます。

Q. 障害福祉サービスを受けていますが介護保険サービスは受けられるのですか?

A. 現在受けられている障害福祉サービスの内容によりますが、同様のサービスが介護保険にあれば、介護保険サービスが障害福祉サービスに優先して提供されます。

Q. ケアプラン(介護サービス計画)を作る事業者は自分で選べるのですか?

A. ケアプラン(介護サービス計画)を居宅介護支援事業所に作成してもらう場合、「居宅サービス計画作成依頼届出書」の届出が必要です。通常、手続きは、居宅介護支援事業者がおこなっています。

Q. ケアプラン(介護サービス計画)を事業者に作成してもらう場合、有料なのですか?

A. 無料です。費用は全額介護保険から支給されます。

Q. 現在住んでいる住所(住民票がある住所)以外の所にある事業者のサービスを利用することはできますか?また、他の都道府県や市町村にある施設に入所することはできるのですか?

A. できます。他の都道府県や市町村にある事業者でも、ご本人またはご家族の希望される事業者を選んでいただいて結構です。また、他の都道府県や市町村にある施設に入所することもできます。施設に入所するために転出する場合は「住所地特例」といい、転出してもそのまま現在住んでいるところの被保険者のままとなります。

ケアハウスに関するご質問

Q. 入居後、介護が必要となった場合はどうすればいいですか?

A. 自立が困難になった場合は要介護認定を受けられることにより、在宅福祉サービスを受けることができます。「ケアハウス桜」では、デイサービスセンター、訪問介護、在宅介護支援センターなどの介護サービス事務所があり、ご利用いただけます。

Q. 家を所有したまま入所できますか?

A. できます。ケアハウスは原則として、『独立して生活するのに不安のある人』を対象としていますので、家の有る・無しは条件に入りません。

Q. ケアハウス入所に所得の制限はありますか?

A. ありません。ただし、「利用料金」は前年度の所得によって決められています。

Q. ケアハウス入所に所得の制限はありますか?

A. 届出は必要ありませんが、外泊・外出時には前もって職員に声をかけていただいています。

Q. 家族や友人を自室に泊めることはできますか?

A. できます。お泊りの方用に布団の貸し出しと食事の提供(有料)をおこなっています。

Q. 部屋の掃除はしてくれますか?

A. 原則として部屋の掃除は各自で行います。もし、体調を崩したり、障害があって困難になったときは、訪問介護を利用いただくことになります。

Q. お仏壇を持ち込むことはできますか?

A. できます。ただし、ロウソクやお線香はご遠慮いただいています。

Q. ケアハウスから勤めに出ることはできますか?

A. できます。ケアハウスでは仕事を持つことも認められています。

Q. 聴覚や視覚に障害があっても入所できますか?

A. 身の回りのことができれば入所いただけます。

グループホームに関するご質問

Q. グループホームではどんな生活をするのですか?

A. ご入居者の自主性を尊重し、スタッフが一緒に生活をするなかで、援助を行います。家事・炊事・買い物・レクリエーション・創作活動・散歩などを楽しみながらゆったりとした時間をお過ごしいただきます。
ひとりひとりのペースに合わせた生活を大切にし、ご家庭に近い生活が特徴です。

Q. 面会はできますか?

A. 朝9時~夜17時までは、いつでもご自由にご面会いただけます。それ以外の時間でも事前にご連絡いただければ対応しています。

Q. 入居の条件は何ですか?

A. 要支援2以上の要介護認定を受けた方で専門医によって痴呆と診断された方がご入居できます。それ以外の方もご相談下さい。

Q. 今までと同じ病院に通えますか?

A. 通えます。基本的にはご家族様の対応をお願いしておりますが、場合によっては「グループホームほほえみごこち」のスタッフが通院の支援もおこなっています。

Q. 外出はできますか?

A. ご自宅と同じですので、外出も可能です。スタッフが見守りながら一緒にお供します。遠出をする場合は、ご家族の了承を得てから、スタッフがお供しています。

Q. 身寄りがいないのですが、入居することは可能ですか?

A. 契約締結には必ず債務責務を負っていただける身元引受人の方が必要です。一度ご相談ください。

小規模多機能型居宅介護に関するご質問

Q. 小規模多機能型居宅介護のサービスはどのようなものですか?

A. 利用者が施設に通ったり、短期間宿泊したり、または訪問による援助を受けることができます。利用者及びご家族の希望に応じた3つのサービス(デイ・ショートステイ・訪問介護)の組合せを、同じ施設の馴染みのスタッフが提供します。

Q. 利用料金はどのようになっていますか?

A. 介護度別で月単位の定額報酬制となっております。居住系施設と同じように一定額の費用で利用できます。
詳しい料金はこちらのページでご案内しております。

Q. どのような人が利用できますか?

A. 介護認定を受けられた方ならどなたでも利用できます。小規模多機能型居宅介護事業所のケアマネージャー(TEL 0575-24-0260)にご相談ください。

Q. 小規模多機能型居宅介護に登録しても、他の事業所のデイサービスを利用できますか?

A. 介護保険を使って利用することはできません。併用して利用できるサービスは、訪問看護・訪問リハビリ・居宅療養管理指導・福祉用具貸与等です。

Q. 関市在住ではありませんが、小規模多機能型居宅介護を利用できるのでしょうか?

A. 地域密着型サービスに位置づけられているため、居住している市町村の住民のみ利用できます。ただし、事業所が利用希望者が住んでいる市町村の同意を得て、指定を受けた場合は利用が可能となります。

Q. 休日はありますか?

A. 小規模多機能型居宅介護サービスは、365日利用者の居宅生活を支援するサービスなので休日はありません

Q. 居宅介護支援事業所のケアマネージャーを利用していますが、小規模多機能型居宅介護サービスを利用したい場合はケアマネージャーを変更しなければいけませんか?

A. はい、変更になります。小規模多機能型居宅介護サービスは、同じ事業所で「通い・宿泊・訪問」を提供するサービスで、ケアマネージャーの行う「居宅介護支援」も同じ事業所が行うことで統一したサービスを提供することができるのです。

Q. 宿泊サービスの提供時間に上限はありますか?

A. 通いを中心として、利用者の容態や希望に応じて、随時訪問や宿泊を組み合わせて提供するという柔軟なサービス提供が基本です。そのため、宿泊の上限は設けず、重度の方であれば運営推進会議に対して報告し、評価を受ける事を前提として、ほぼ毎日宿泊するというケースも考えられます。

Q. 訪問サービスで通院や外出介助も受けられますか?

A. はい、可能です。担当のケアマネージャーにご相談ください。

Q. サービスを何回利用しても費用は同じですか?また、何回が上限ですか?

A. 一定額にて何回でもご利用できますが、一日の利用者数は定員がありますので、ご相談にて決めさせていただくこともあります。(宿泊は9名、通いを含めた日中の利用者数は15名)
また、ケアマネージャーとの相談の中で、自立支援に必要な回数を計画していくことになります。

デイサービスに関するご質問

Q. どうすれば、デイサービスを利用できるのですか?

A. デイサービスセンターほほえみは、介護保険の指定をうけているので、原則として要介護認定を受け、「要支援」「要介護」と認定された方が対象となります。
それ以外の方でも、ご利用できる場合がございますので、ご相談ください。

Q. 希望すれば、すぐに利用できますか?

A. 一度、ご相談下さい。ご希望をうかがいながら調整いたします。

Q. 利用は週1回だけですか?

A. 要介護度、ご利用の状況にもよりますが、週5回のご利用も可能です。

Q. 車いすのままでも利用できますか?

A. 送迎はリフト付き専用車でご自宅まで送迎いたしますし、ご入浴も座ったまま入浴できるチェア浴がありますので、安心してご利用いただけます。

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