児童心理療育施設 桜学館

心理療育施設の情報

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桜学館とは

桜学館は心理的(情緒的)要因により集団になじめず、不登校やひきこもり等の状態になった子ども、いじめ等により心理的困難にぶつかっている子ども、友人関係や親子関係がうまくいかない等で悩んでいる子どもたちに心理療法、生活治療および学校教育による総合的な支援を行う、医療・福祉・教育が一体となったところです。

ご家族へのメッセージ

私たち人間を取り巻く世界は、日に日に目まぐるしく複雑に変動し、生きにくい世の中と言われています。成長途上にある子どもにとってはなおさらです。成長過程のどこかで、壁にぶつかったり、つまづいたりしても不思議ではありません。そんな時、家庭で見守っていくということも大切ですが、少し距離をおいて第三者の手助けを得ることも効果的です。
医師、セラピスト、指導員、保育士、そして教師が連携をとり、子どもたちに合ったペースで、本来の自分を取り戻すお手伝いを目指しています。また、子どもたちへの適切な関わり方、家庭支援、家庭環境の調整を行います。

理念・方針

桜学館の理念

児童の権利等に関する条約「子どもの権利条約」の第2条(差別の禁止)、第3条(最善の利益)、第6条(生命の権利と生存発達の保障)第12条(意見表明権)に基づいた支援を行います。

  1. 子ども一人ひとりにしっかりと向き合い、一人ひとりの自己実現に向かって共に支援を行います。
  2. 子ども一人ひとりの成長・発達を願い、子ども一人ひとりに相応しい環境設定を行います。
  3. 子ども一人ひとりのいのちを大切にし、子ども一人ひとりの家庭復帰を目指した地域支援を行います。
  4. 子ども一人ひとりの思いに耳を傾け、子ども一人ひとりを主体者として支援を行います。

桜学館の方針

子どもたちの育ちをしっかりと受け止め、子どもたちが愛されていることを実感できる関わりを行います。

  1. 子ども一人ひとりが安心して生活できるための、総合環境療法を活かした小規模化を図ります。
  2. 大人との信頼関係を重視した生活空間での関わりの中で、子ども一人ひとりに対して様々な職種の職員との連携を図ります。
  3. 子ども一人ひとりの主体性を大切にしながら、子ども一人ひとりの自己実現を目指しつつ、仲間の自己実現に向けて協力できる力を育みます。
  4. 子どもたち一人ひとりの「学ぶ権利」を保障するため、学校との密な連携を図ります。
  5. 子どもたち一人ひとりが安心して家庭復帰できるように、「家族応援会議」を軸とした地域との連携を図ります。(家族の自らの意思=変わりたい、変えたい)
  6. 子どもたち一人ひとりの自己実現のために、アセスメント力や支援プログラム作成の向上を目指した職員研修を自発的にできる組織作りを構築します。

桜学館が目指す職員像

~私たち大人は、子どもたちに何を求めているのでしょうか~
子どもたちが、自分を見つめ、どんな自分になりたいのか考えることができるようになることを願っています。そして、一緒に考えてくれる大人がそばにいることを実感してほしいと思っています。(ひとりでは不可能でも、集団の力が可能にすると考えています)

  1. 自分に向き合える人
  2. 自分に願いが持てる人
  3. 仲間とともに成長を喜べる人
  4. 感情コントロールのできる人

桜学館の歩み

平成17年6月1日岐阜県初の児童心理療育施設として桜学館を開設
女子2ユニット・男子2ユニット(定員48名)
平成18年8月1日愛のともしび基金により、公用車シエンタを購入
平成18年4月1日関市学校給食利用開始
平成28年11月1日女子1ユニット・男子3ユニットに変更
平成28年12月1日子ども家庭支援センターともを併設
平成29年4月1日法改正により、情緒障害児短期治療施設から児童心理治療施設へ変更
4ユニットの児童居室を個室化
平成30年12月11日株式会社東芝よりテレビ4台とスピーカー1台を寄贈いただく
平成30年12月23日平成天皇陛下より御下賜金を拝受する
令和元年11月1日2ユニット(風・空)を小規模グループケアに変更(定員44名に変更)
令和2年2月26日ICT記録システムを導入(チャイルドノート)
令和2年3月26日中日新聞社会福祉事業団より公用車シエンタを寄贈いただく
令和2年2月25日岐阜県共同募金により、各ユニットの洗濯機を購入
令和2年7月11日全国福利厚生共済会を通して辻明子様よりパソコン8台を寄贈いただく
令和2年8月1日分級グラウンドの南側にフェンスを設置

施設概要

心理治療も受けられる施設であり、敷地内に学校(地域の学校の分級)があります。
子どもたちが行事ごとに実行委員会を結成し、様々なイベントを企画しています。BBQ、お楽しみ会、サマーイベント等、詳しくはさくらだよりをご覧ください。

児童心理治療施設棟

定員入所44名、通所10名
構成風ユニット(女子)小規模グループケア8名、空ユニット(男子)小規模グループケア8名、虹ユニット(男子)14名、光ユニット(男子)14名
部屋小規模グループケア全居室個室、虹・光ユニット 個室8名 2人部屋×3室、食堂、デイルーム、キッチン、浴室、洗面、トイレ
施設概要会議室、心理療法室、心理検査室、プレイルーム・観察室・相談室、工作室、医務室、静養室、家族室、面会室、事務室、施設長室、宿直室

学習棟

定員44名
構成複式学級
教職員生徒8名に1名
教室一般教室×6、コンピュータ室、作業室、図書室

桜学館の一日

(桜学館の一日詳細)

よくある質問

(よくある質問の詳細)

アクセス

(アクセスマップを貼付)

組織図

(組織図の本文)

人材育成

職員研修

カンファレンス火曜日(月2回)全職員子どもの自立支援計画書の見直しを行う。月2回の開催を予定する。(8月を除く)
勉強会火曜日(月1回)全職員職員の資質向上を目的とし、桜学館の課題克服のため研修を行う。内容は年間計画に沿って運営委員で検討する。
スーパーバイザー(岡Dr.)月1回全職員困難ケースを中心に、子どもの言動をどう捉えるのか全職員で学びながら今後の支援を検討する。
スーパーバイザー(松本Dr.)隔月1回心理担当+任意セラピストを中心にセラピーのあり方について学ぶ。
スーパーバイザー(川端Dr.)年1回全職員保護者支援について、全職員で検討する中で今後の方向性を探る。

施設内研修

新人研修1.桜学館の理念と方針(児童心理療育施設の役割を含む)
2.就業規則と給与規程
3.接遇および職員としてのマナー
4.生活支援を行う上での留意点
5.心理支援を行う意味
6.入所児受入マニュアルの説明(1)一時保護機能からユニット選択
7.入所児受入マニュアルの説明(2)子どもの特性について
8.記録の書き方(児童自立支援計画書の作成について)
9.各ユニットでの業務内容
生活支援研修1.治療的養育とは
2.枠について
3.バイスティックの7つの原則
4.親支援のポイント
5.自立支援計画書の作成について
6.日常の記録について
リーダー研修1.子どもの成長発達(胎児から思春期)
2.ボウルビーの愛着理論
3.マズローの欲求階層
4.ロジャーズのパーソナリティ論
5.バイティックの7つの原則
6.エンパワメントについて
7.ハラスメントについて
心理職研修1.桜学館に必要な枠組みとは
2.桜学館で実践する心理支援は
3.基礎心理学(発達・人格・社会心理学)と応用心理学(臨床・認知心理学)

実習生の皆さんへ

(実習生の皆さんへの本文)

ボランティアをご希望の方へ

学習ボランティア

桜学館では小学校・中学校が共同生活しながら、同敷地内の分級に通っています。子どもたちの夢をかなえるために学習支援を行っていますが、すべての子どもたちに行き届いた支援がなかなかできません。もし、お時間がある方がお手伝いしていただけるととても助かります。独自の塾も開いています。週何回でも結構です。(担当:岡田)

遊びボランティア

桜学館では様々な体験を子どもたちにしてもらおうと職員がいろいろなクラブを計画しています。手作り・将棋・ギター・不思議体験・園芸などなどです。子どもたちが一番喜んでいるのが、全力戦闘というとにかく走り回ることです。子どもたちと一緒に様々な体験をしたい方は、ぜひご協力お願いいします。(担当:河村)

行事ボランティア

桜学館では、年間で様々な行事を行っています。サマーイベント・秋イベント・BBQ・お楽しみ会などなどです。子どもたちが実行委員会を結成して内容を決めています。手品・駒回し・演奏など、企画の幅を広げるために、もっと多くの方のお力を借りたいと思っています。(担当:河村)

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